今回Bistro Ginsaiのランチで提供している16穀米についてご紹介致します。
雑穀の主な起源はユーラシアとアフリカの2つの大陸でそれぞれ独自に雑穀が成立したと言われています。
紀元前3000年よりもっと以前から栽培されてきたものが大半とゆう古くから食されてきた作物です。
日本における雑穀の歴史も古く雑穀は日本古来の書物【古事記】の中で【五穀】として登場しており、【稲、栗、麦、小豆、大豆】の起源話が記されています。
【日本書記】の中では、古事記の五穀が栗、稗、稲、麦、大豆、小豆】の【六穀】となって登場しており、古来より日本人の基本的な食料であったと言われております。
戦後まもなくの間まで雑穀は日本各地で栽培され、多くの日本人が主食として食べていましたが、高度経済成長とともに主食が白米へと変わっていきました。
日本の長い歴史の中で、主食が白米である時代はここ数十年と非常に短く、日本人の食生活を支えてきた穀物は【雑穀】だったのです。
穀物の中でも「大麦」は栄養面でもとても優れており、腸内環境を整えてくれる食物繊維は白米の17倍も入っています。
【Bistro Ginsai 秋葉原】ではランチセットのライスに16穀米を使用しております。
秋葉原でのパーティー、貸切、女子会、ランチ、デイナー等。様々なシーンでご利用下さい。
東京メトロ銀座線末広町駅2番出口徒歩3秒
当店のご予約はこちらからご利用頂けます。
【Bistro Ginsai 秋葉原】の予約はこちら050-5269-9013
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